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元本保証がないからこそ大切にしたいこと。なにわファンドが「身の丈」にこだわる理由

2026年4月27日

こんにちは!

なにわファンドの内藤です。

4月20日から、なにわファンドの投資家さまを対象としたゲリラキャンペーンを開催しておりました。

今回のキャンペーンでは、投資家の皆さまから、たくさんの励ましのお言葉や今後への期待をお寄せいただき、誠にありがとうございました(*^▽^*)

ご愛顧いただいている投資家さまの生のお声は、本当に温かくいつも大きな励みになっています🎵

また、本日より『まいど28号』の募集を開始しました。
通常は50万円からのお申込みですが、今回は30万円からお申込み可能とし、出資上限は100万円としています。
すでに資料請求や、ご新規でのお申込みも多数いただいており、重ねて御礼申し上げます。

今回は、投資をご検討中の方に向けて、「元本保証がないからこそ大切にしたいこと」、
そして、なにわファンドが「身の丈」にこだわる理由
について、あらためてお伝えしたいと思います。

ぜひ最後までお読みいただけましたら幸いです🌸(≧▽≦)🌸

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なにわファンドを組成するうえで、私が最も大切にしていること

なにわファンドを組成する際、私が何よりも大切にしているのは、投資家の皆さまからお預かりした大切なご資産を、どのようにすればリスクを抑え、できる限り守りながら安定的に運用できるか、という点です。

利益を追求することは事業としてもちろん重要です。

しかし、それ以上にまず考えるべきことは、「本当に安心して資金をお預けいただけるファンドになっているかどうか」
業務管理者として、私はこの一点を常に軸に置き、ファンドの設計や判断に向き合っています。

私たちが考える「安心」とは

私たちの考える「安心」とは、「元本が必ず返ってくる」「配当が保証される」といった意味ではありません。

投資に絶対はなく、元本保証も配当保証もございません。

だからこそ私たちは、誤解を与えるような表現は使わず、メリットよりもリスクの説明にしっかりと時間をかけることを大切にしています。
投資家の皆さま一人ひとりが、ご自身の投資スタイルに合った判断ができるよう、透明性の高い情報発信を心がけています。


私たちが考える「安心」とは、具体的には次のようなものです。


・リスクについてもきちんと説明してくれる
・ちょっとした疑問にも、すぐに返答してくれる
・専門的な内容を、できるだけわかりやすく伝えてくれる

こうした、投資初心者の方でも、相談しながら進められる安心感です。

その一環として、なにわファンドでは、X(旧Twitter)やブログを通じて、どんな人がどんな思いでファンドを運営しているのかを日々発信しています。
顔が見える運営であることも、私たちにとって大切な「安心」の一つです。

また、なにわファンドでは対象となる不動産についても、私たち自身が必ず現地へ足を運び、自分の目で確認することを大切にしています。

身近な住宅(共同住宅)を中心にファンドを組成しているのも、こうした考え方からです。
生活感覚に近い物件だからこそ、おおよその賃料相場を現実的に想定することができ、判断の根拠が見える運営につながると考えています。

この点もまた、なにわファンドが大切にしている「見える安心感」の一つではないでしょうか。

出資金の返還を第一に考えた、身の丈に合った規模設定

なにわファンドでは、ファンドの規模についても慎重に検討し、会社の資本金や純利益の積み上がりを十分に踏まえたうえで決定しています。

近年は純利益も徐々に積み上がってきたことから、現在は1億5千万円程度を一つの目安とし、無理のない範囲で運用できる規模に抑え、出資いただいた資金をきちんと返還できることを何よりも大切にしています。

背伸びをせず、身の丈に合った規模で、一つひとつのファンドと丁寧に向き合うこと。
これも、元本保証のない投資だからこそ、なにわファンドが大切にしている考え方です。

物件取得時は、原則として第三者の目で評価する

なにわファンドでは、物件を取得する際に、価格が適正かどうかを第三者の立場で確認することを大切にしています。

不動産特定共同事業法では、物件の取得や売却において、その相手方が事業者やその関係者にあたる場合について、いわゆる「利害関係人取引」として、取引の公正性を確保することが求められています。
その具体的な対応方法については、各事業者があらかじめ定める「業務の方法」の中で整理することになっています。

なにわファンドでは、不動産特定共同事業の許可申請時に提出した第4面
「不動産特定共同事業に係る業務の方法」において、利害関係人取引に該当する場合には、原則として不動産鑑定評価書を取得するという自主的なルールを定めています。

さらに、なにわファンドでは、こうした取引に限らず、利害関係人取引に該当しない場合であっても、原則として不動産鑑定評価書を取得することを基本方針としています。

その理由は、なにわファンドが取り扱う物件には、築年数が経過したものや、現在の法規制では「既存不適合」となるものも少なくなく、物件ごとの特徴が強く、価格の妥当性を判断しにくいケースが多いためです。

こうした物件だからこそ、第三者である不動産鑑定士による客観的な評価をもとに、価格が適正であるかを丁寧に確認したうえで物件を取得することを重視しています。

借入を併用しない、無担保を基本としたファンド設計

現在のなにわファンドでは、すべての対象不動産を無担保としたファンド設計を行っています。

現行の不動産特定共同事業の認可約款では、金融機関からの借入を併用したファンドには対応していない、という制度上の背景もあります。
しかし仮に、将来約款変更の認可を受けた場合であっても、私は借入併用については慎重であるべきだと考えています。

借入を活用し、レバレッジを大きくかければ、リターンを高めることも可能です。
その一方で、想定外の事態が生じた場合には、リスクもまた大きくなってしまいます。

なにわファンドは中小企業が運営するファンドだからこそ、自己資本を中心とし、無理のないかたちで運営することが重要だと考えています。
背伸びをせず、身の丈に合った設計を貫くこと
それが結果として、投資家の皆さまの大切なご資産を守ることにつながると考えています。

出口(運用終了時)を最も慎重に考える

ファンドの組成において、私が最も重要だと考えているのは、運用終了時、つまり「出口」です。

外部売却による償還だけでなく、事業者による買戻しや、再組成といった選択肢も含め、運用終了時にどのように資金を返還するかを、組成の段階から常に想定しています。

対象不動産を担保に入れない設計としているのも、運用終了時に資金を準備するための選択肢を、できる限り広く確保するためです。

「入り口」でどれだけ魅力的に見えるかよりも、「出口で、きちんと返還できるかどうか」を最優先に考えています。

価格下落にも耐えられる、守りの設計

ファンド規模は、不動産鑑定評価書で示された価格の範囲内に抑え、優先劣後比率はおおむね8:2を基本としています。

万一不動産価格が下落した場合でも、投資家の皆さまの出資金への影響をできる限り抑えられる構造を目指しています。

代表が「良い物件だ」と判断した場合でも、私は必ず「どの程度の価格下落まで耐えられるのか」を数字で確認し、裏付けをもって判断するようにしています。

期待だけで判断しないこと。
厳しい想定にも耐えられるかどうかを確かめること。
それが、元本保証のない投資において欠かせない姿勢だと考えています。

利益相反に真正面から向き合う

経営者や営業の立場では、どうしても「会社としてどれだけ利益を出せるか」を優先して考えがちです。

一方で、業務管理者である私は、常に「どれだけリスクに耐えられるか」を最優先に考えています。

会社と投資家の利益が相反する場面があるからこそ、代表に対しても実質的に意見を述べられる立場が必要だと考えています。

名ばかりの役割ではなく、本当に投資家の皆さまの利益を守る存在でありたい

コンプライアンスを守るだけでなく、モラルを保ち続けること。
それが、私が業務管理者として果たすべき役割だと強く思っています。

まとめ

これまで述べてきたとおり、なにわファンドでは、ファンドの規模、物件の選定、資金調達の方法、運用終了時の返還まで、一つの視点だけに偏ることなく、さまざまな角度から検証を重ねたうえでファンドを組成しています。

元本保証のない投資だからこそ、「この判断は本当に妥当か」「想定外の事態にも耐えられるか」を何度も立ち止まって考える。
そして、背伸びをせず、身の丈に合った形で一つひとつ積み上げていく。
それが、なにわファンドが大切にしている姿勢です。

これからも、顔が見える運営と丁寧な説明を大切にしながら、投資家の皆さまと同じ目線で、誠実なファンド運営を続けてまいります。

最後までご高覧いただき、誠にありがとうございました。(*^▽^*)♡
今後とも、なにわファンドをどうぞよろしくお願いいたします。