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『まいど24号』ファンドに関するご質問と回答

2025年9月26日

平素より格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。内藤でございます。

10月8日(水)から募集開始いたします、『まいど24号』ファンドに関するご質問を投資家様よりいただきました。

いつも関心をお寄せいただき感謝申し上げます。

投資家様からいただいたご質問と弊社の回答についてご説明いたします。


ご質問と回答

1.マスターリースについて

ご質問:

ファンド概要説明にあるリンク先の説明ページで、『所有権移転と同時に一括借上契約を引き継ぐことが、不動産売買の条件となっているためです。』との記載がありますが、要は積水がこの不動産を売る時は、必ず積水をマスターリースに入れるよう、要望が強かった、ということですよね?
この場合、賃料の減額請求があり、積水を外そうとしても外せないのではないでしょうか?

回答:

マスターリース契約につきましては、積水ハウス不動産様からのご要望により締結する運びとなりました。

そのため、既存契約を引き継ぎつつ、ファンドにて運用する旨、リノベーション工事を行わない可能性についてもお伝えしております。


なお、万が一賃料が大幅に減額されるような事態が生じた場合には、積水ハウス不動産様との契約を解除できることで契約前に合意しております。

弊社では、他の不動産においても同様の事例がございますが、これまで契約解除ができなかったケースはございません。

(※これまで良好な関係を維持しておりますが、今後を保証するものではございません。)

ただし、万が一トラブルが発生し、裁判に発展した場合には、契約上積水ハウス不動産様が保護される立場となり、賃料が減額される可能性もございます。

そのような最悪のケースでも踏まえ、弊社ブログにて注意点を記載させていただいております。

◎今後の利回りを保証するものではなく、運用次第では想定利回りを下回る可能性がございますことを、ご理解いただいたうえでお申込みいただけますようお願い申し上げます。


2.出口戦略


ご質問:

下記の記述について

『本物件は老朽化を考慮し、更地売却を視野に入れた長期的な運用を予定しております。

運用満期ごとにファンド規模を1~2割程度縮小し、再組成を行う計画です。』

つまり再組成ファンドは、開発型ファンドになる、ということでしょうか?

回答:

開発型ファンドは予定しておりません。
本ファンドでは、賃料による分配が可能な限り、規模を縮小しながらインカムゲイン型ファンドとして再組成を行い、想定年利回り6%の維持を目指す方針です。

引き続き、安定的な運用を重視したファンド設計を心がけてまいりますので、どうぞご安心くださいませ。


3.出資について

ご質問:

私は出資できますか?

回答:

ご出資のご意向をいただき、誠にありがとうございます。
ぜひお申込みいただけますと幸いです。

おかげさまで、最近では募集開始日に完売となるケースが増えております。
先着順での受付となりますため、10月8日(水)までに弊社へ到着するよう、お申込書をご返送いただけますようお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。