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<2025年度>満足度調査アンケート結果(投資家さまのリアルなお声編)

2025年4月21日

2025年1月実施の『なにわファンド顧客満足度調査』について、第3弾となる今回は、アンケートの自由記述項目への回答を中心に、投資家さまのリアルなお声を大公開いたします。

ぜひ最後までご覧いただき、出資のご参考としていただけましたら幸いです。


=アンケート実施概要=

◎実施期間:2025年1月6日~2025年1月31日

なにわファンドに1度でもご出資いただいたご経験のある投資家様を対象に、満足度に関するアンケート調査を実施し、計120名の投資家様にご回答をいただきました。(男性:84名 / 女性:36名)

✅出資前の不安について

出資前の不安については、40%の方にあり、58%の方になしとご回答いただきました。

◎以下、出資前の不安についての回答理由を抜粋してご紹介いたします(原文ママ)

出資前の不安あり

・不動産投資の経験が無かった

・出資配当が滞りなく分配されるのか

・大阪密着で土地勘が全くなかった / 当時のHPのトップぺージが怪しげに見えた

・会社の規模、償還実績が少ないこと

・物件が無事売却されて、償還されるか分からないから

出資前の不安なし

・既に複数の不特法ファンドに投資していたため

・ファンドに関する丁寧な説明があったから

・電子取引ではないので重説や契約書、対象物件を確認する余裕があったから

・出資対象が地域的に絞られていることと利回りも現実的だったため

・地域密着の不動産屋さんで安心感が有りました

ありとご回答いただいた方の理由としては、不動産小口化商品への出資経験がないことや、事業者に対する信用リスク、本当にお金が返ってくるのかといった不安感が多く挙げられました。

反対になしとご回答いただいた方からは、既に他社様の商品で出資のご経験があったことや、地域密着型で安心感があること・書面契約であるため、じっくり出資の検討ができたことなどが挙げられました。

✅出資・再出資の決め手について

出資前の不安を踏まえたうえで、なにわファンドへの出資を決めた理由についても伺いました。

以下、ご回答いただいた理由を、一部抜粋してご紹介させていただきます。(原文ママ)

1位:情報の透明性

・法人での運用から始まりましたが、ファンドの説明も細かく納得のいくもので、経験のない私でも理解が出来ました

・劣後出資割合や情報量が多く安心感が持てたため

・twitterの発信内容から透明性があり、信頼できそうだったため

2位:運営の対応

・大手にはないきめ細やかな対応(例:商品性の丁寧な説明、クイックな入金確認連絡など)

・送られてくる手書きの書面、メールなど、丁寧で、親切で一度試してみようと思った

・内藤さんをはじめスタッフのかたの誠実で迅速な対応により、安心して投資できるから

3位:過去の実績

・順調な運用を行っていることが確認できたから

・今まで予定通りに配当金が出てないことがないから

・1回目の出資で予定通り分配金を頂いたため

同率5位:利回り

・預金においておくより利回りがよいため

・期間や利率が良かった

・リターンの良さ。余剰資金もあったので

同率5位:地域密着型

・枚方つーしんの記事となにわファンドのHPを見て、地域密着でやっている会社で信用できると思ったから

・利回りが高いし、ホームぺージを見て地元密着の会社だと知ったからです

・安定的な利回り / 地場の企業として存在していること(通勤中に京阪からも見えます)

✅他社との比較-ズバリ、なにわファンドの魅力とは?

日頃よりなにわファンドをご愛顧いただいている投資家さまに、”なにわファンドの魅力”について、たくさんのご回答をいただきました!

自由記述にも関わらず、皆様ボリュームたっぷりでご記入くださり、嬉しいお言葉の数々に、運営一同大変感激いたしました。

全てをご紹介することができず大変心苦しいのですが、今回はジャンル別にピックアップしたものを厳選してご紹介させていただきます。

ブログ内で紹介しきれなかったご意見につきましては、後日ホームページの【お客様の声】にて掲載を予定しておりますので、楽しみにお待ちくださいね。

ファンドの特性に対するお声

・地域性(地域の不動産を回すことによる活用。地域でお金が回る)

・個人ではなかなか手が出しにくい優良築古物件への投資機会の提供

・地域物件に特化している点 / 小規模や築古でもファンドとして成り立つ運営

・大阪の築古アパートや戸建てなど、他社との差別化が図れていて良いと思う

運営体制に対するお声

・顔の見える丁寧な個別対応、サポート体制

・無理のないファンド構成、こまめな情報発信

・安定した利回りや運用期間が短くなった際のプラスの分配金、各種キャンペーンに加えて、情報開示に積極的なところ

・配当に合理性(高すぎず、低すぎず)があるため、安心できます

運営スタッフに対するお声

・運営スタッフの息遣いが感じられる手作り感

・スタッフが一致団結して仕事している感じが素敵

・中の人がとても親切で、何でも聞きやすい / 事務的ではなく、人情を感じる

・内藤さん!ファンドの解説等分かりやすく、安心して出資できます

✅ご意見・ご感想

最後に、いただいたご要望の中で特に多かった、”最低出資金額の引き下げ”に関してお答えさせていただきます。

最低出資金額の引き下げついて

今回、電子契約への意向に次いで最も多かったのが、”最低出資額を引き下げてほしい”というご要望です。

業界のクラウドファンディング化が進み、1口1万円から出資できる商品も増えてきた中で、なにわファンドの最低出資額では、少々ハードルが高いと感じられる方も多いのではないでしょうか。

現在はファンド規模を鑑み、最低30万円もしくは50万円からとしておりますが、その理由は大きく分けて2つございます。

1つ目の理由は、書面契約であること。

書面契約は人の手が加わる工程が多く、ネット上で契約が完結する電子契約に比べ、人為的なミスが発生しやすいというデメリットがあります。

なにわファンドの場合、ファンドの組成からお客様対応・入出金に至るまで、すべての工程を3名のスタッフで対応しているため、1つのファンドにおいて問題なく事務作業をこなせる契約件数は、多くても80件程度が限界と見ています。

最低出資額を設定することで、有事の際にも冷静な対応ができるよう調整しておりますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2つ目の理由は、分配金を受け取る楽しみを実感してほしいから。

*仮に予定年利回り6%の商品に1万円出資したとすると、【10,000×6%=600(円)】

ここから更に源泉徴収分を差し引くと、【600-(600×20.42%)=477.48(円)】

書面契約で手間がかかるうえに、1年間でたったこれだけしか増えないのなら、リスクを背負ってまで投資をしなくても、1回外食を我慢した方がよっぽどプラスになりますよね。

なにわファンドでは、契約にあたり書類のやり取りが最低でも2往復発生するため、こうした負担に見合った分配金を受け取ってほしいという思いから、余裕資産且つある程度まとまった資産での運用を推奨しています。

時期は未定ですが、電子取引へ移行した際には、最低出資額の引き下げを検討できればと考えております。

進捗がございましたら随時ご報告させていただきますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。


全3編にわたり、満足度調査アンケートの結果についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?

改めて、お忙しい中快くアンケートにご協力くださった120名の投資家の皆様へ、心より感謝申し上げます。

また、いただいたご意見・ご要望は真摯に受け止め、より良い運営のため可能な限り改善に努めてまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。