資産運用ブログ
『おおきに3号』ができるまで
2022年1月22日こんにちは。なにわファンドの内藤です。
おかげさまで、『おおきに3号』も完売し19日にご出資者さまへ出資証書・ギフトカード・お年玉プレゼントをお送りさせていただきました。
嬉しいことにご出資者様より届きましたとご連絡をいただいております。本当にご出資いただきましてありがとうございました。
地場産業の応援としてTwitterのフォロワー様の商品 国産竹箸2膳をプレゼントさせていただきました。未来への橋渡しとなれば嬉しいです。
大阪府河内長野市の地場産業である 国産つまようじ(全国で残り2社)・国産黒文字楊枝(手作業制作)の製造販売をされている『菊水産業株式会社』さまの取り扱い商品。
創業61年4代目を継いだ昨年10月、会社の事務所・作業場・倉庫が全焼。再建を頑張っているフォロワー様です。
少しでもお力になれればと、応援の意味を込めてプレゼント商品とさせていただきました。
国産黒文字楊枝も、今後プレゼントとして利用させていただくためご予約をさせていただいています。
今は再建で大変な時ですので少しでも負担にならないように、すぐに発送できる商品として竹箸を選ばせていただきました。
私も愛用させていただいています。
少しでも多くの皆様に、地場産業を知っていただけましたら嬉しいです。
本日のお題
『おおきに3号』ができるまで
『おおきに商品』は、物件を売却して初めて利益をみなさまに還元する(キャピタルゲイン型)なので、「物件が売れるかどうか」が出資をきめる重要なポイントとなります。
それがお墓に隣接している&旗竿地と聞いて「ちょっと、この物件どうなんやろ」と思う方もきっといらっしゃると思うんです。特に不動産投資をしたことがない人なら、尚更。
ですので そのような物件をファンドにする時、出資する方のことを考えるとどうなんだろうと悩みました。
『おおきに3号』を組成するにあたって、弊社代表や営業担当は、長年の経験から墓地や旗竿地であっても「売れる」という見立てでしたが、増田と二人で現地に何度も足を運び周辺環境や立地を確認。
地元の不動産会社や仲介業者さんへも突撃訪問し率直なご意見を伺い検証を重ねました。個人的に気になる墓地との隣接部分や、玄関前の道に接している部分に、追加で目隠し用のフェンスもつけてもらいました。
何度も物件に足を運ぶうちに、自分自身が不安に思っていた墓地や旗竿地も先入観の塊だったと思うように。
実際に現地に行くといろんな良さが見えてきます。
たとえば同じ分譲地内にある『おおきに2号』と場所や広さがほぼ同じ条件であっても物件を安く購入できます。さらに、駅近でありながら車も2台停めることができます。
室内の設備もグレードの高いものを使用していますし、室内もとても明るく収納もたっぷり。
大きめの宅配ボックスやシューズクローク、玄関も広々としていて入ってすぐのところにはコートもかけられる収納もあるのでとても便利です。
広々としたルーフバルコニーからは生駒山が望め日当たりも良好です。土地の形をいかしてお庭も広い。
物件のグレードは他の分譲地モデルと変わらず設備が不十分という訳でもなく、少しでも価格を下げて購入したいという方にはメリットがあります。
墓地があることで、景観が遮られるといった心配がありません。(今後墓地に何か建つということは考えにくいため)
お家の中からは墓地が見えないように作られていますし、墓地も墓地で、閑静な住宅街にあるきれいに整備されている墓地です。駅への道として日常に溶けこんでいました。
これは余談ですが、今東光の『小説 河内風土記 河内の顔』にも記載されているくらい地域に根付いた墓地なのです。
これなら安心して新築一戸建てを探されている方にお勧めできると思えましたので、ある程度の価格値下げも見込むことでリスク回避して組成し、そういう面も隠さずに、すべて見せたうえでチャレンジ企画としてファンドを募集しました。
今後は、早期に物件が売れるように営業担当や仲介業者さんへと働きかけを行っていきます。
ご出資者様のご資産をお守りすべく尽力して参ります。
次のファンドは、『まいど商品』にしようかと検討をしています。賃料収入をもとに利益を還元するインカムゲイン型の商品です。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
最後までご高覧いただきましてありがとうございました。